インフォメーション
患者さんに起こっている術後合併症は何だ!

病院実習を控えている学部3回生を対象に、これまで座学で学んだ周術期の知識を総動員する演習をおこないました。
これまではインプット中心でしたが、今回の演習は得た知識をフル動員して「アウトプット」する練習です。
術後の状況設定を学生に提示し、学生は目の前の患者さんに何が起こっているのか?客観的データに加え、患者さんの発する言葉を加味して、術後合併症を予測していきます。
他の病院で勤務する看護師、附属病院で働く看護師の方々にご協力を得て、少人数制のグループにわけ、学生が力を合わせてグループワークを行いました。学生もこれまで学んできた知識の「意味」がわかり、病院実習のイメージが少しついてとてもいい表情で楽しそうに学んでいました。
是非「写真」のページもご覧ください。演習の様子がよりわかります。
2024年3月9日(土)うんこ先生と心肺蘇生とAEDを学ぼう!

日本循環器協会、日本循環器学会主催、日本心臓財団、日本AED財団、AED20周年企画実行委員会が後援する健康ハートフェス2024 in KOBEのイベントとして、2024年3月9日(日)14:00-14:50 ポートアイランド市民広場にて「うんこ先生と心肺蘇生とAEDを学ぼう!」を行います。事前予約不要でどなたでも参加できますので、是非ご参加下さい。
場所:ポートアイランド市民広場
持ち物:スマホがあると楽しめるよ
日時:2024年3月9日(日)
13:30ぐらい~うんこ先生が市民広場を歩くかも?
14:00-14:15 うんこ先生と一緒にAEDの使い方を学ぶよ
14:15-14:50 ウェブアプリ「Liv(リブ)」を使って、胸骨圧迫とAEDの使い方を学ぶよ
健康ハートフェス2024 in KOBEは、市民向けのいろいろなイベントがたくさんあります。うんこ先生以外もたくさんイベントがあります。
学童保育所 京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu)で胸骨圧迫とAEDの講習会をしました

2023年12月23日(土)京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu)で、小学生1年生から6年生を対象に
うんこ先生とAEDを学びその後、胸骨圧迫とAEDの使い方を体験する90分間のアカデミックプログラムを行ってきました。
主に低学年の参加が多かったので90分間もつかな~と心配していましたが、みんな最後まで楽しそうに体験してくれました。
プログラム内容は、
1.うんこ先生とAEDのことを勉強して、
2.低学年と高学年でペアになり、あっぱくんを使って胸骨圧迫とAEDの使い方を体験して、
3.最後に勉強した内容をドリルを使って復習しました。
今の自分たちにできることは?との問いかけに、
「みんなに今日勉強したことを伝える」
「AEDの使い方を復習する」
「近くのAEDがどこにあるか調べてみる」と大変心強い反応が返ってきました。頼もしい。